配達時に車に表示される
外気温を見ると-6℃。
寒い日が続きます。
最近の新築の住宅は高気密、高断熱で
暖かいお家が多いですが
冬はやっぱりこたつがいいと言われます。
日本の住まいは元来、木と紙(や、泥や藁など)を使った、
蒸し暑い夏にこそ過ごしやすい住宅でした。
その通気性のよさを裏返せば、冬に気密性がなく、
家中を暖めるのではなく集中型、
つまりこたつが求められたたそうです。


最近は冬場の暖房器具としてだけではなく、
夏期にはこたつ布団をはずしちゃぶだい、座卓代わりとして
一年を通して利用されることが多いです。
ちなみに電化製品業界では家具調炬燵といい、
家具業界では暖卓と呼ぶこともあるそうです。


こたつのメリットは
底冷えする日も脚やお腹が温まる。
だれかがこたつにいるとみんなが寄ってくる。
家族の団欒の場にはぴったりです。

今朝、納品したお家もきっとこのこたつが
しばらくお部屋の主役になるはずです。